郷愁と終わりなき青春、そしてリアル。
胸に沁み、腹にズシッと響く大人のロックでありながら究極にポップ。
柴山一幸の繊細な職人っぷりはさらなる境地に達した。
「Fly Fly Fly」を楽しめないオトナは、頭も、そしてハートまでもがブロックしてしまっているんだろうな。
佐々木誠(映画監督/映像ディレクター)

一幸さんの音楽には具体性がなくて、空気のようなそういう何かが充満している。
余白があるからこそずっと聞いてられるんだと思う。
ふわりとした楽曲の中にある尖ったものに意図せず触れたとき「なるほど。」と思わされる。
島田隆将(Fly Fly Flyジャケットデザイナー)

幾重にも色が織り込まれた星が海の水面に降る。
心を耳にしてその音にゆだねると、どんどん海のなかに引きずり込まれ、一気に深い海底へと連れさらわれる。
そこは想像だにしないほどまばゆく広い空間がひろがっており、見たこともない生き物や植物がようこそと私に微笑みかけるのだ。
その時、私は自分が物語のなかの主人公であることに気づく。
まるで空を飛んでいるかのように自由な動作でこの物語を楽しむ。
ありがとうございます、一幸さん。この作品の宿す光のなかで大切な感覚を浴びることができました!
高橋慎太郎(画家)

柴山さんと出会ったのはまだ半年前なのです。
久々に「また観たい!」「対バンしたい!」「なんならベース弾かせてくれ!」というアーティストに会いました。
今回、一足早くこのアルバムを聴かせてもらいコメントまで書かせて貰えて恐縮です。
アルバム単位で音楽を聴くことがどんどん少なくなっている昨今、隅々まで愛情の行き渡った楽曲のオンパレード。
それは柴山さんだけじゃなく、関わったミュージシャンやスタッフもそうなんだろうなーと音から伝わる。
こういう音楽が売れなきゃダメだ!なんて大鉈振るつもりはありませんが、こういう音楽はいつまでも残って欲しいと切に願います。
タカバタケ俊(ミュージシャン)

2013年の復帰作、”I’ll Be There”以来、柴山一幸の世界に魅せられ続けている。
中年男(失礼!)のリアルな痛みと万華鏡のようなポップワールドの共存は言わずもがな、
過去へのオマージュにあふれているのにそれが引用や編集といったレベルを超え、
どこを切っても柴山一幸の刻印が押されたメロディとサウンドは今回ますます自由度を高め、
よりしなやかに僕を痺れさせてくれる。
棚谷祐一(ミュージシャン)

一幸さんの歌に感じる説得力は一体なんだろう。
同じ歌い手として放っておけない。
熱さ、まぶしさ、力強さ、愛おしさ。
歌うという表現に、ただただシンプルに答えを出した、
のでしょうか?
一幸さんには何が見えてるのですか?
こんなアルバム聴いたら、放っておけないんです。
谷口崇(シンガーソングライター)

柴山くんはフレンドリーな瞳でじっと相手を見つめながら話す。
いつもまっさらな状態でこの世界に浮かぶように存在してる。
柴山くんが恋のことや家族のことを歌うその眼差しの先には、きっといつも、
本当にたったいま産まれたばかりのピカピカの彼自身がいて、
だから、この人の音楽を聴くとすごく安心するんだ、私は。
Darie(シンガーソングライター)

「超ハイクオリティなポップミュージックかつ超情熱的なロックミュージック」って可能だったんすね…。
これはちょっと凄いアルバムです。
じっくり聴いて、勉強させてもらいます!
近田崇仁(はいからさん)

「Fly Fly Fly 」 一足先に聴かせて頂きました。
柴山くんの人となりが滲み出たいいアルバムです。
まず、歌が一直線に飛び込んでくる。
それは僕が柴山くんに初めて会った時に感じた印象そのままでした。
えっ、どんな印象だったかって?それはぜひアルバムを聴いて考えてみてね(笑)。
そして歌ばかりでなく、そのサウンドとますます磨きをかけたバンドメンバーとのチームワークも強力です。
こんど若いシンガーソングライターにオススメしよう。
鳥羽修(ガッタントンリズム/ミールス)

柴山一幸さんの「Fly Fly Fly」聴かせて頂きました。
絶妙な味付けが施させたポップ名曲が10編。
瑞々しくてほろ苦い。ほろ苦いけど何だかとっても瑞々しい。何だかとっても瑞々しい!!
色々あるけど、歩いてこー、音楽あるし。
M8-M9の流れがたまらなく美しい!!
中村浩章(roppen)

声質が良くて、唄の上手い人はいくらでもいるが、そこに生きざままでを感じさせてくれるシンガーとなると、めったにいない。
一幸くんはそれらを兼ね揃えた類い稀なソウルシンガーだ。
ハイペースでクオリティの高いアルバムを作り続けていくには、かなりのエネルギー、精神力が必要だろう。
今回のアルバムはPOPさが少し控えめになって渋めのトーンになっている分、より一層、唄に力強い彼の生きざまが滲み出ている。
永井秀彦(ぶどう÷グレープ)

柴山一幸の最新ソロアルバムは、相変わらずのポップなサウンドはますます鋭く磨かれて曲の方向がはっきり絞られてきた印象を受ける。毎回少しずつ違う面を見せながら少しずつ形を変えていく。
短いスパンで作品をどんどん休まず作ってきたその成果が、この結果を生んだのだろう。
凄く広がりのある(表題曲に特にそれを感じます)、聴き終わった後にしっかりとした充実を感じるアルバムです。
西村哲也(グランドファーザーズ、面影ラッキーホール)

心地良いアルバム!
メロディをとても大事にしていて、サウンドもビートルズ以後の正統なロック・ポップスの系譜に連なるもので、羨ましいなあ、
僕も一度でいいからこんなアルバム作ってみたいなあ、と思いました。
あと余談ですが、大学のサークルの後輩、カトケンが数曲ギターで参加していますが、
彼も非常にナイスプレイでした。良い後輩を持てて、非常にナイスな思いです。
ヒロヒロヤ(音楽家、音楽あるある漫画家)

もちろん、いつもどおりポップだし、メロディアスなんだけど、『Fly Fly Fly』は力強いグルーヴに鷲掴みにされる。
どの曲も躍動感に満ちていて、激流のようなエモーションがアルバムを貫いている。
憂鬱な朝を蹴散らすロックンロール。音楽に、人生に、満身創痍で立ち向かうライク・ア・ハリケーンなポップ・ソング。
同世代で同じく傷だらけの僕は、このアルバムを絆創膏がわりに聴いている。
村尾泰郎(音楽ライター)

ポップスの楽しさ、美しさ、そして切なさがいっぱい詰まったアルバム。
この夏最後の素敵なプレゼントが柴山くんから届きました。
八橋義幸(The Uranus)

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