最近の柴山くんの量産ぶりにはまったく感服です。
今回も頭の中にやりたいことが溢れてて、まるで自動筆記みたいに次々と出てきてるような印象を勝手に持ってます。
歌声も覇気バリバリですし、
誤解を恐れず言わせてもらうなら、これは我が国の歌謡界のど真ん中にあってもまったく不思議ではない音楽だという気がしました。
私は年末に紅白歌合戦で歌う柴山一幸が見たい。ひょっとするとひょっとする感じがするんですけど。
青山陽一(ミュージシャン)

柴山一幸さんの奏でるグッドメロディーは軽やかに空を舞うような高揚感の裏に、その飛翔を得るための足のバタつきも垣間見えるようで、私はそこに男の背中を感じてグッと来るのです。ポップミュージックを鳴らし続けるためのロック魂。柴山さんの蒼き歌声にはそれが満ち満ちています。こんなかっこいい先輩を持ち、私は嬉しいです。
五十嵐祐輔(fishing with john)

いろんな意味で懐かしいですね。このアルバム。
柴山氏と出会ったり関わったりしてたのは20代の頃だったけど、その頃を思い出す、とかじゃなくて、小学校時代に歌謡曲を聴いてるような懐かしさを感じました。ラジオのベストテン番組とか。
あの頃の僕は無邪気で挫折なんて言葉も知らなかったなあ。
石田彰(3776プロデューサー)

この度はニューアルバム完成おめでとうございます。
前回の「YELLING」の熱量が凄かったので今回も心して聴かせて頂きましたが、一曲目の「Thank you for me」から完成度、熱量、メロディ、全て僕の期待を裏切ることはありませんでした。
ネガティヴとポジティブ。
一幸さんの作品を聴くと毎回僕の中に浮かぶワードです。
ポップスとロックとか栄光と挫折とか生と死とか。そういった相反する言葉がなぜかとても似合う人だと思います。
そしていつになってもその狭間でもがいているような自身の歌声が美しくて儚くて愛おしいです。
とくにお互い最近父親を亡くした事もあり、その複雑な感情を乗り越えた歌声の存在感は優しさに満ちており、僕もより感情移入してしまいます。
やはり音楽は歌い手の人生そのものを写す鏡なのだと強く思いました。
伊藤俊吾(キンモクセイ)

柴山さんのさわやかな声と素晴らしい演奏、最高のアルバムがここに!
ただのシティーポップで片付かない、時に軽快で時にヘヴィーなサウンドの中に柴山さんの情熱がほとばしる、、
お人柄を垣間みるようです。またライブでご一緒できますことを。。この度はおめでとうございます!!
岩崎なおみ(The Uranus, Controversial Spark)

「今」に生きて、「今」を歌う。過去と未来を繋ぐこの現在地で光の中に飛んでみせる。
その傷も、その痛みも、全てが「うた」の輝きになる-なんたる眩しさ!なんたる瑞々しさ!
過剰なまでにポップ、過剰なまでにロック、ポップロックのど真ん中を打ち抜く最新にして最高作!
40半ば、同世代。ここにある歌は、まるで「僕」の歌のようだ。柴山さん、僕たちまだまだ飛べますよね。
小野努(エフエム滋賀 プロデューサー)

今度の柴山一幸はやけに泣ける。
従来以上に歌声がソウルフルだからとも説明できるが、
ひとつひとつの歌における涙の含有量が高いせいもあるように思う。
そんな彼の6作目『Fly Fly Fly』には、空を飛ぶシンガー・ソングライターの夢が陳列されている。
それにしても、淡い詩情を漂わせながら静かに忍び込んでくるラストの3曲には不意打ちを食らった。
地面から数ミリ浮いているような彼の歌に出会ったのはこれが初めてかもしれない。
それらの曲の向こうにぼんやり見えてくるのは、空を見上げながら大きく手を振る柴山の姿だ。
何ゆえ彼はあんなに一心不乱に手を振っているのだろう。
その理由を知りたくて、もう何周したかわからないぐらい繰り返し対峙している。
桑原シロー(音楽ライター)

洋楽好きだった僕らもいい歳になって、昔の英国ロックやAORは良かったとか言ってすっかり落ち着いちゃってますけど、柴山さんはあの頃の気持ちのままでグイグイ飛ばしててカッコいいんだよなあ。
クリテツ(あらかじめ決められた恋人たちへ)

50歳も目前となれば、人生も先が見えたもの。
子供の頃に思い描いていたのより遥かに低空飛行な人生だったけど、こんなもんだろう。
そうやって自分を騙し騙し生きていくのが、賢い大人ってやつだ。
でもね、本当にそれでいいのかい?
柴山さんの音楽はいつも、そう問い詰めてくる。
今からでも、僕はもっと高く高く飛べるんじゃないか。
ステージで自分の体に鞭打って(でも大変さは微塵も見せないで)かっこよくジャンプする柴山さんの姿を見ていると、そう思う。
かっこ悪くたっていいじゃないか。自分なりのジャンプを決めようぜ。
『Fly Fly Fly』は、そんな風に僕の肩を押してくれる作品。
中でも「たとえばこんなレクイエム」は、父を亡くしたばかりの僕には、号泣物のナンバーだ。
父も僕も照れ屋なので、生前、感謝の言葉を直接言えなかったけれど、この曲は見事に代弁してくれているじゃないか。
ライブで歌われた日にゃ、きっとボロ泣きしちゃうぞ。
柴山さん、本当に本当にありがとう。
残りの人生、こんな素敵なアルバムが伴走してくれるなら、もっと遠くまで走れるさ。
もっと高く飛べるはずさ。
小暮秀夫(音楽ライター)

「まだやれる」強烈なめぢからから伝わるその思いに
青春時代のほろ苦い思いを投影させてみる
選ばれし者のみに与えられた天性の歌声を聴いた途端
涙腺の制御装置は脆くも崩壊し
その後は きまって緩んでいた心のネジが引き締まるのだ
Thank you for you!
あなたがあなたであり続けるために
これからも嘘は歌わないで
そして もっともっと高く「Fly! Fly! Fly!」
駒木野稔(Think! Records / diskunion)

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